フランチャイズに加盟したからといって、それだけでお客様が集まるワケではありません。
とくに店舗を持たない無店舗フランチャイズの場合、効率のよい集客方法を知っておくことが大事。一例をご紹介していますので、参考にしてみてください。
店舗のない無店舗フランチャイズの場合、ホームページを開設して商品やサービスなどの情報を発信することが重要です。ホームページは24時間365日働いてくれる営業マンのようなものであり、お客様の窓口となってくれる存在。どの業種でも、基本的に作成しておいて損はないでしょう。
ホームページ作成で注意したいのは、取り扱っている商品やサービス内容、問い合わせ方法を分かりやすくすること。せっかく作っても使いにくい構成だと、集客につながらないことがあります。また、スマートフォン対応にしておくことも大切です。
リスティング広告とは、検索連動型広告のこと。GoogleやYahoo!などの検索エンジンで検索されたキーワードに合わせて、表示される広告を指します。
ユーザーの興味やニーズに合っているだけでなく、検索結果の上位に表示されるため、的確にターゲットを狙うことが可能。インターネット広告の中でも、費用対効果は高くなっています。
ただし、画像なし・テキストのみの広告であるため、短文の中でいかに商品・サービスの魅力を伝えられるかが重要となります。
Twitter・インスタグラム・FacebookといったSNSは、現代人の生活の一部と言っても過言ではありません。すべてのSNSを使用する必要はありませんが、どれも無料で利用できるサービスのため、業種や営業スタイルに合わせてSNSアカウントは開設しておくべきでしょう。
SNSでは商品やサービスのアピールはもちろん、ユーザーとの相互フォローなどを使ってどんどん情報を発信していくべき。うまく興味を持ってもらえれば、お客様がその情報を拡散してくれるようになるため、より多くの人に自社の存在やサービスを知ってもらえるようになります。
フランチャイズによってはSNSの利用を制限している場合もあるため、事前確認が必要です。
チラシを作成し、営業エリアの個人宅・オフィスなどに投函していく方法です。オーソドックスな集客方法となりますが、地域密着で営業していく場合などに効果を発揮します。
フランチャイズ本部がチラシを作成してくれることもありますが、自分で作って配布することも可能。空き時間を使ってポスティングを行えば、新聞折り込みなどの料金もかかりません。
チラシでの集客は継続して行うことが重要です。1回だけではなかなか効果が見られないことも多いため、コンスタントに配布を続けるようにしましょう。
フランチャイズの中から無店舗で開業できるか調査。独自サービス・技術の有無、初期・月額コストの安さ、サポートの手厚さという観点で3社を厳選しました。
希少性の高いサービスを展開し、
ブルーオーシャン戦略で
収益拡大したい人
可能な限り投資リスクを抑え、
需要に合わせて
事業を展開したい人
本部と密に連携し、
サービスレベルを徐々に
高めていきたい人
【このサイトに掲載するフランチャイズの選出基準】
2022年4月19日時点、アントレ(https://entrenet.jp/dokuritsu/KW027/)とマイナビ独立(https://dokuritsu.mynavi.jp/contents/S20)に掲載されているフランチャイズを上位20社ずつ選出。
その内、公式HPのURLが記載されていた35社を調査し、このサイトに掲載。
【3選の選定基準】
各社の公式HPを調査し、「無店舗で開業可能」と記載されているフランチャイズのうち、以下の条件で選出。
空気の洗車屋さん…該当企業の中で、唯一カーエアコンクリーニングのFCを展開しており、特許技術(特許6529145)を取得している。
TSUKUBITO…加盟金が0円のプランがあり、該当企業の中で、月額コストが最も安い(プランAの場合)。
カバーオール…該当企業の中で、研修の種類が最も多く、唯一月次の研修がある。